みなさんご存知かもしれませんが、入院できる病院には大部屋と個室があります。大抵の人は大部屋で過ごすことになるでしょう。大部屋では複数の人が同じ部屋でベッドに横たわっています。大部屋ではテレビの音や就寝中のいびきの音など何かと隣や同じ部屋の人に気を使ってしまうでしょう。すでに入院が決まっていて、日にちに間がある時、個室を希望する人もいらっしゃいますが、病院によっては個室の予約はできないケースもあるようです。入院当日に個室が空いていれば良いらしいのですが、空いていないと必然的に大部屋になるようです。

「病院、個室」とキーワードを入れてインターネットで検索してみました。病院の個室はとても豪華なものです。広い部屋でゆったりと休養できます。テレビはもちろん、テーブルも付いていてお見舞いに来た人も寛げるような間取りになっています。しかし、大部屋と違って個室は料金が高くなります。それもかなりの高額ですから、1ヶ月も入院してしまう場合、支払う金額は約数10万円となってしまうでしょう。短期の入院の場合は良いのですが、長期になるとどうしても個室は経済的な負担が大きくなります。医療系のドラマで出てくる個室患者のイメージといえば、政治家や芸能人などお金持ちのイメージがあるくらいですから。

中には、ホテルスタイルのような個室もあります。病院によっては見晴らしの良い特別な個室を用意しているところもあるようです。支払う金額は想像すらできませんが、そのような素敵な個室で過ごせるのであれば、入院に対するネガティブなイメージを払拭してくれるかもしれません。長期の入院は難しくても、短期の入院では個室はゆったりできて良いのでおすすめです。予算が許すなら大部屋より個室の方が気を使う必要が無いので気持ち的にも楽になるでしょう。